日本財団 図書館


 

・ 地図上に書かれている物、および別のタイプの地図の目的を説明する。(例−学校で道順を示す地図をたどる)
・ 都市と地方の相互依存関係を比較対照する。(例−ミルクの生産に酪農場が必要であり、乳製品の消費には街が必要である)

 

環境倫理
目標1:環境に対する積極的信頼、態度、価値を伸ばし、環境の質を改善する活動を支える倫理を学ぶ。
・ 環境の中のすべての生き物を尊重する。
・ ある環境に対して結果が良いか悪いかを評価する。
・ 自己と他者のライフスタイル、および環境への影響を調べ評価する。

 

市民行動の技能
目標1:環境に対する個人的鑑賞、感受性、責務を伸ばす経験を学習者に与えなければならない。
・ 環境の問題を明らかにする。
・ 個人の行動と環境への影響の関連性を示す。
目標2:環境問題と課題の解決に役立つ意志決定プロセスを理解するため、学習者は問題解決能力を分析、開発、活用しなければならない。
・ 環境用語の定義。
・ 科学的問題の処理技術を実地指導する。
・ 環境問題がもたらす結果に対処するための予想、予測、および計画。

 

市民行動の経験
目標1:環境の問題解決と持続的維持のため、生徒は習得した認識、知識、市民としての行動能力を用いる経験をする。
・ 消費者市場への人間の影響を考慮し、ライフスタイルを変えさせ、その変化を肯定的効果、および否定的効果を記録する。(例−スナック菓子や市販の弁当を再使用可能なランチボックスヘ変える選択、パックジュースを魔法瓶に変える選択)
・ 他の生徒が積極的環境活動を行うよう理念を伝え、説得する。(例−ポスター、ビデオ、ラジオの啓蒙)

 

□ 小学2年生
知覚認識
目標1:環境、環境問題、および個人の行動の環境への影響に関して、生徒の認識と感受性を高める。

 

 

 

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